
東京都あきる野市在住。
2004年よりグラフィックデザイナーのキャリアをスタート。イラストレーター、デザイナーの経験を経て現在はコミュニケーションデザイナー,ブランディングデザイナーとして活動しています。
2011年以降は『福祉とアート』をテーマに障がい児保育や移動支援・居宅介護を経験。2019年、コミュニケーションデザインやアート活動を始動。
【特技】
・創造
・ロゴマークデザイン
・やさしいイラスト
・女性らしいデザイン
・こどもに関するデザイン
・遊び
【資格】
・保育士
・アートセラピー
・児童発達支援士
・発達障害コミュニケーションサポーター
・移動支援従業者
・介護職員初任者研修
育ち
1978年 東京都 狛江市 生まれ。
青森出身の母と栃木出身の父の元に生まれる。
小学4年生で手芸を開始。中学1年生で絵画を開始。
想い
わたしは、幼少期からあまり眠れないこどもで感受性の強い性質でした。
眠れずに夜中ひとり泣いて過ごした小中学時代、10歳に届かない年端でも、当時はこの世から居なくなりたいと思うことがあり、空虚な心情を誰にも打ち明けられずに過ごしました。
そんなわたしには「創造への没頭」が無私の境地で、今思うと"自己癒し"の時間でした。絵を描いたり、文章や詩を書いたり、手芸品を作ったり。
没頭している時間は、思考や感情がリセットされていき、幼少期に抱えていた寂しさや孤独感、絶望から距離を置くことができ、創造の過程にも楽しさを見出していきました。
いま感受性の強いこども達に伝えたいこと。
その感性は宝物です。悲しみや苦しみ、絶望感や劣等感を感じたとしても、どうか自分を拒絶しないで欲しい。
多くの葛藤を感じる感受性は、正しくみがけば自分を守る盾になる、そして人を助けるための支えにもなり得る、わたしはそう実感しています。
目に耳に多くの情報が飛び込んでくるこの時代、自分の気持ちに耳を傾け、静かに安心できる時間を作ることは簡単でないかもしれない。現代は心の中や思考が本当に多忙です。
感じることの楽しさを、創造することの喜びを少しでも多くの人に知ってもらえるように、
そして絶望や葛藤の中にいるこども達のために、少しでもわたしの経験が力になれるよう「創造から喜びを生み出す」を理念に活動しています。
また、多くの事を教えてくれた自閉症や知的障害または発達障害を抱える方々へ、恩返しの気持ちも込めて『福祉とアート』をテーマに活動の場を広げています。

青年期
12歳
アート活動を開始。不眠の時間を創作に費やす。
13歳
ミレー「落穂拾い」を授業で模写。
初デザインとクビ
23歳、地球商会にて初のデザインを経験。バイト店長となるが売上不振でクビになり人生の挫折を味わう。
創作活動
創作活動を続け、ライオンマットやバッグを制作。牛皮に半田ごてで描く。 ティッシュフラワーは幼少期に青森の祖母から教わり、創作を続けている。
絵の仕事
イラストレーターとして活動。
デザインの仕事
グラフィックデザイナーとして活動。サンセブンシリーズのアートディレクションに従事。
似顔絵屋
27歳、
東京都下北沢addcafeにて似顔絵屋として活動。わかば展を開催。
藤井隆さん"チャイたび"DVDの似顔絵を受託。
わかば展
凸凹カラフルなこども
2011年 東日本大震災後をきっかけに福祉の世界へ。東京都杉並区"よりみちくらぶ"にて"障がい児保育"に従事。子ども達の生きる表現力に魅了される。
2017年 出産を機にあきる野市へ移住。
福祉とデザイン
2019年 羽村市の障がい児通所施設 "かぶと虫Mark" にて保育士の視点を生かしアートディレクターとしてブランディングを行う。
おうちアート
2023年 アートセラピーを学び自然を取り入れたアートやこどもとの創作活動を開始する。
創造ワークショップ
2025年
紙の花「フラワーリング」の創作を開始。
五市マルシェにて、こども向けのワークショップを行う。
フレア五日市ロゴデザイン
武蔵五日市駅前拠点施設フレア五日市ロゴデザインが選考される。フレア五日市のオープン式典にて招待・表彰いただき、スピーチしてきました。

