地域のイベント「こどもマーケット」にこどもの見守り役（お地蔵様）として参加してきました。

【 codomoマーケットinあきる野夏まつり 】
日時：2025年 8月2日(土) / 15:00~18:00
場所：あきる野あきる野ルピア前 西東京不動産駐車場内
ブース：夏のくだものでフルーツポンチ

こどもマーケットは『こども』が主体となって、何を売るか？どんな風に売るか？を考えて実際のお金を使って売る・買うを体験するイベントです。
大人はあくまで準備のお手伝いや計算のサポートしか出来ないのですが、大人にとってはこれが本当に難しい。。。つい聞かれてもいないのにアドバイスしてしまったり、手を出しすぎてしまうのです。。





この日はあきる野の夏祭りだったので、人が多く駐車場の一番奥のブースにも関わらず、ひっきりなしに人が行き来しています。 色鮮やかな食玩に目を止めてくれる人が多く、特にぷにぷにボールに吸い寄せられるこども達が多かったのが印象的でした。



首からさげられる仕様にした事も良かったみたいです。



こども達はワクワクしながら店頭の食玩フルーツをながめています（笑）自分ですくって、自分で好きな物を選んで、そして飾りつける。単純なワークショップでも多くのこども達が嬉しそうにフルーツポンチを持ち帰る姿が微笑ましかったです。



間違って食べてしまわないように、注意書きの看板も作り目立つように掲げます。ダンボールに墨汁のPOPは、私が地球商会で手作りしていた馴染み深い手法です（笑）



こどもマーケットは今回で２回目の参加。我が子ながら面白い発想で出店しに行くなぁ、と感心しています。先日のフレア五日市のワークショップを手伝った我が子は「体験」を通して人とのコミュニケーションが楽しいと感じてくれたようで「お客さんとおしゃべるするのが良いんだよ！」と言っています。笑



３時間とはいえ、準備期間も入れるとかなりの仕事量。本人にとって店長体験はとても大変でとても充実していたようです。



"こどもマーケット"は、こども達が“お店屋さん”と“お客さん”の両方を体験できる体験型イベントです。遊びながら社会のしくみやお金のやりとりを学び、コミュニケーション力や創造力を育むことを目的としています。こども達が真剣に考え、笑顔で人と関わる姿は、保護者にとっても新たな発見となるはずです。




そして実は保護者にとっても学びになるという仕組み。（口を出したい、手を出したいけど、自主性を尊重するために。。。忍耐）良い勉強になりました。

読んでいただきありがとうございます。皆さま、どうかご自愛ください。

わかば